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NPO法人つるがしま里山サポートクラブの設立趣旨
- 残された里山を守り育て、復元し、子供たちなど次世代に伝えたい
市内にある樹林地(里山)は、生活に最も身近な自然環境で多様な命を育み、地域の緑として大きな役割を担っています。
里山は、主にナラやクヌギなどの樹種から構成され、人の手で植樹された二次林です。
人々の生活で、落ち葉の堆肥、薪、防風林として、大きな役割を果たし、里山と共に生きてきた歴史があります。
この里山は、宅地開発や相続による売却により、減少の一途を辿っています。
残された里山も、生活環境の変化や人手不足で、維持管理された美しい里山が少なくなり、鬱蒼とした里山が多く見受けられます。
- 私たちは、残された里山を守り育て、復元し、子供たちなど次世代に伝えていきたいと活動しています。
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