皆様、本当に元気ですね!私も七十七歳を目前にしておりますが、とても太刀打ちできません。又、いろいろ
な、素晴らしい技能をお持ちの方が沢山いらっしゃって、少しでも学びたいと思います。
中学
から高校にかけて、バスケット、バレー、卓球、サッカー、テニスといちいち身体を使うことはやって
きましたが、どれも中途半端でした。二十代位からは、山登りで、四十代位まで一ノ倉沢
などで遊んでいました。三十代後半からは有機農家に出入りさせていただき、百姓と言う
位、百ぐらいの様々な仕事を経験させていただきました。でも、何一つものにならず今に
至りました。
この先何年あるかわかりませんが、皆様の足手まといにならぬ様、少しでもお手伝いで
きたらと思っています。
今後、皆様の力を結集して、益々素晴らしい実践を実現できるよう頑張れればと思いま
す。よろしくお願いします。
約6年前、脚折神社の氏子会からの縁で里山サポートクラブに入会しました。
入会した頃は仕事もあり、なかなか活動に参加することができませんでした。
今年で当クラブも設立 21 年経ったとのことですが、入会するまでは里山サポートの存在自体も知りませんで
した。自分の子供たちが中学校を卒業するころに里山サポートが設立されたようですが、会社人間だった私は
鶴ヶ島のことに関心が向いてなかったのかもしれません。入会してすぐにチェンソーの講習も受けておいたほ
うが良いと言われてチェンソーの講習会も自費で受けましたが未熟であまり役に立っていません。
ここ数年は活動の内容も多岐にわたり、市民の森の整備とイベントはメインの活動ですが、子彼岸桜の育成、
蛍の餌(カワニナなど)の採取、アペルトの支援、植樹、幼稚園での竹細工、流しそうめんの準備、川の清掃、
ベンチの制作、坂戸や毛呂山の団体の行事支援、人力の縄綯い機で作った縄を使ったしめ縄作り、門松の準備な
どビックリするくらいふえています。それぞれにエキスパートの人がいるので私みたいな不器用な人間でも何
とかついていくことができています。
入会した頃は市民の森のゴミ拾いと草刈りがメイン
でよいのかと気楽に思っていましたが、最近の活動は多
岐にわたり活動日も増えています。会員の高齢化などで
活動に参加する会員の入れ替わりもあり、新入会員も
徐々に増えているのですが人数的に不足している活動
日もあります。
これからの里山サポートクラブの活動内容をみんな
で考えて良い方向にもっていければと思っています。
ついでに私のチェンソーの特別講習会終了証をお見
せしましょう。
編集後記
今年も何とか号を重ねてきた。時の流れを早いと感じるか長いと感じるかは充実した日々を送ってい
るかどうかの違いだと聞いたことがある。充実した人生とはただ忙しく過ごしたかどうかではないと思
う。目の前を過ぎていく出来事に疑問を持ち、異論を発し同感や反発を受けてざわつく日々を過ごすの
も充実の内と思う。里山サポートクラブも多くを発信してきた。異論と同感をサポートクラブの養分を
して多くの仲間を集めて若々しく青臭くありたいと思う。 :http://www.satoyamasupport.com/
里山サポートクラブに入った頃の思い出 理事 柳川 豊彦
喜寿を迎えて 内藤 義雄