NPO法人つるがしま里山サポートクラブ
会員各位  2008年8月活動案内     代表理事 小沢邦彦

7月は、5号五味ケ谷の森と6号高倉の森草刈り作業を行いました。 両日とも、暑いなかお疲れさまでした。 終了後のアイスが美味しかったです。  8月は、夏のボランティア体験プログラムと環境講演会です。 里山クラブの活動を一般の方に理解してもらう絶好の機会です。 会員の方も、家族・知人を誘って、率先して参加をお願いいたします。   
3日
(日)

夏ボラ体験 鎌北湖パイオニアの森
  林業体験学習 8月3日(日曜日) 10:00〜15:00  
鎌北湖パイオニアの森  集合 8:30 逆木倉庫 荷物を積み込んで、自家用車相乗りで9:00出発しま す。 直接行かれる方は、9:45鎌北湖突き当たり左側駐車場でお待ちください。  樹齢15年のヒノキ林で、林業学習を行います。 人工林と自然林の違いや、 人工林 の問題点を現場で学習します。 人工林の育て方、ツル切り、間伐作業を行いま す。  鎌北湖に注ぐ小川の源流探検も計画しています。 トン汁も作ります。 現在10名ほどの体験申込みがありますが、会員の方も、子供や孫の夏休みの思 い出 作りに是非参加してください。

16日
(土)
 夏ボラ体験 高倉の森 川と森の清掃活動 8月16日(土曜日)9:00〜15:00 6号高倉市民の森  

昨年に続き、森と川の清掃活動を行います。 現在の飯盛川は、冷たい清流が 流れ、 非常に良好ですが、ところどころゴミ溜り箇所があります。 これをとり除き、 流れを スムースにします。 市民の森もひところに比べゴミは少ないですが、定期的に 清掃する ことで、ゴミを捨てづらい雰囲気を作ります。 お昼にはトン汁を提供します。
24日
(日)
  環境講演会(20年後50年後の低炭素社会と森林の役割)
8月24日(日曜日)10:00〜12:00
 社協ボランティア・まちづくりセンター 会議室


 環境活動とは、持続可能な社会を作ることです。 持続可能とは、将来の世代 の ニーズを損なうことなく、現在の世代のニーズを満足することです。 人類共通のニーズは、健康で文化的な暮らしができることと考えます。  温暖化や化石資源の枯渇、食料の高騰は、全て同じ原因(限界を超えた)から きていま す。
現在世界で貧困に苦しむ子供達も、20年後50年後の子供達も、健康で文化的 な暮らし が 出来るよう、私達が今何をしなければならないか考え、システムを変える努力を しましょ う。
 化石資源が枯渇する近未来では、森の役割が大切になります。 エネルギー資 源とし て、 農業、林業、漁業を支えるミネラル資源の供給源として、食料生産と生活の基盤 となります。 未来の子供達の暮らしを支えるため、森林保全(手を加えること)が、いかに大 切か 学んでください。
 講師は、パイオニア総合研究所総務部環境担当の吉井が努めます。これが本業 です。 会員の方はもちろん、家族、知人、友人をお誘いのうえ、お出でください。
2008年度会費納入のお願い 4月より2008年度となります。 2008年度会費の徴収を始めました。 正会員1名2000円(正会員の家族は+1000円)、賛助会員は一口 1000円、家族会員は1家族2000円です。
「郵便貯金 記号10380 番号63588801」 「口座名 つるがしま里山サポートクラブ」
問い合わせ
つるがしま里山サポートクラブ  事務局   吉井 優
パイオニア(株)総合研究所  環境企画推進室
TEL 049-279-2275(直通)  FAX 049−287−6045
E-mail ; masaru_yoshii@post.pioneer.co.jp