(1)実態調査による消失地の現状

 航空写真で把握された、消失樹林地は、118箇所、17.3haの消失里山が抽出されました。

大字別分布は、表に見るように、五味ヶ谷の28カ所、3.1haが最も多い。これは、都市計画道路の整備似合わせ。沿線地域の里山が消失したことによる。

次いで、太田ヶ谷の17カ所、2.7ha、上広谷の17カ所、2.7ha、三ツ木10カ所、1.6ha、藤金11カ所、1.6ha、高倉7カ所、1.4haとなっている。これらの里山の消失地域は、市街化調整区域内が大部分である。

 この2004から2009年の5年間で消失した里山の分布を赤色で示したものが、下の図てす。
 2003年に
149.2haであったものが2009年には131.9haとなりました。
 5年間で17.3haの減少です。年間で3.46haの減少となります。

2004年から2009年の里山の変化

現在、市内に残されている里山の保全は、市民活動団体などの参加によって、維持管理が進められています。市民管理制度を活用した「市民の森」は、7ケ所、13.6ha有り、全国一の規模を有しています。鶴ヶ島市にとって大きな緑の保全に対する取り組みの一つとして、代表的な事業で、市民活動を支援しながら、鶴ヶ島のまちづくりを推進しています。

20042009年の里山の消失面積