つるがしま里山サポートクラ 活動報告書(令和6年度2024
活動日時
曜日
開始
終了
17
9:30
1300
西児童館
活動名称
カローレ 竹細工支援
報告者:吉井
1、活動目的
カローレンのジュニアアスポート事業部森祐子さんから、竹細工指導の依頼がありました。毎年、
七夕の竹を、五味ケ谷市民の森で切り出し、提供していますが、今年も竹細工の要請があり、協力す
ことになりました。竹細工は、我々の得意分野であり、五味ケ谷市民の森の竹を有効利用できますので、
最優先で協力することにしています。
2、活動内容ほか
協力スタッフは、9時30分に西児童館北側の旧ひまわり活動所に集まり、竹材と、竹ノコギ
リ、竹置き台、竹用鉈などを積み下ろし、会場に曳いたブルーシートの上に設置しました。当日
の参加者は子供14名(学童保育10名、ジュニアアスポート4名)学童保育室指導員2名ジュ
ニアアスポート指導員2名支援員3名、里山クラブ6名となりました。当日作成する作品は、
椀、お皿、竹ぽっくり、ケンダマ、花瓶、輪投げ、一輪挿しでした。竹皿は、太い孟宗竹を切断
するため、子どもたちはかなり頑張ってノコギリ作業ができたようです。半割する作業は、スタ
ッフが行いましたが、一発で2個の皿ができることに感激してくれました。したがって達成感も
高かったようです。 竹のお椀は、いつもは、流しソーメンを食べるために作ります。今回は、
お皿をつくり、お皿にお昼ご飯のてんぷらと、ソーメンを盛り付け、お椀にだし汁を入れて美味
しくいただきました。作ったお椀と、お皿には、名前を書いておいてから、水洗いして、お昼ご
飯に使い、各自もって帰りました。
3,評価:
スタッフも含めて全員で、作ったお椀とお皿でお昼ご飯をいただきました。お皿に盛りつけた、
てんぷらとソーメンは、竹に盛り付けたスタイルが上品で高級に感じ、より美味しく感じられま
した。
4,課題
竹細工で、お椀とお皿を作り、それを使ってお昼ご飯を盛り付けて美味しくいただくというイ
ベントは、昨年に続き2回目ですが、すごく喜ばれており手応えを感じました。 これで箸も作
れば、完璧ですので、安全に素早く竹箸をつくる方法を考えましょう。
<里山参加会員>
牛島、杉山、小嶋、小沼、小澤弘、吉井
<活動写真>