<活動目的>
① ダウンバースト(積乱雲からの強い下降気流。竜巻は上昇気流で発生)で倒れた倒木の処理。
② 夏に生育した下草の刈り取り
③ 子どもたちを飯盛川に入れての川掃除と魚とり
④ 森周辺の清掃活動 ⑤外来種(オオブタクサ・アレチウリ)の駆除
<主な活動内容・課題・評価>
鶴ヶ島は昨年の暑さ(35℃)を上回る気温にも関わらず、木々に囲まれた森の中は幾分ホッと
できるというボランティア参加者からの一言で、森の大切さに思いを馳せる一日となりました。
今年の活動も、チーム別の活動とし次の 4チームに分かれて活動しました。
“魚とり・川掃除”“倒木処理”“下草刈り”“森周辺清掃”
〇人気だったのは、やはり飯盛川での魚とり・川掃除でした。肝心の魚は捕れませんでしたが、
成果はザリガニのみ。ゴミはビン類が目立ちました。
〇7月に発生したダウンバーストに伴う倒木処理はやはり手間取ったといえます。池尻公園から
の散策道は倒木に加えて、枝も垂れ下がっていました。安全に散策ができるよう危険個所を整
備しました。
〇下草刈りについては、6月の里山体験会に向けた整備の効果が残っており、概ね順調に進める
ことができました。
〇森周辺のゴミは今回も全体的に少なく、継続的な清掃活動の成果と言えます。会員の脇谷さん
からのカラス被害の指摘があり、ブルーシートを掛けてゴミを保管しました。
(集合写真)
後列左端~牛島、ボラ4人、小嶋、小澤邦、栁川、橋本、石川、小沼、金、佐野、杉山